canon7の距離計調整
カメラの分解は自己責任で!!
よい子は真似しないのが賢明です!!
初めてのレンジファインダーカメラのcanon7を1月に手に入れたのだが、レンズの問題かボディの問題かどうも無限遠が出ない。
そこで、とりあえず使えるようにするために距離計を調整することにした。
縦ズレはこのカニ目(外すときに傷をたくさんつけてしまった。カメラに申し訳ない。)を外し、その先にあるネジをドライバで回して調整する。(詳しくは検索してください)
そして今回の本題である横ずれは、ここのネジを外した先にある、
ここを回す。
レンズ側のピントの見方は、プラ板などに白色のビニール袋を貼り、貼った面をレンズ側に向けてフィルム室、シャッターの真後ろに貼る。
この時、フィルムガイドにプラ版が乗っかっていること。シャッタースピードをTかBにして、ビルなど遠くのもの(夜のほうがいいかも)にカメラを向け、プラ板をルーペで見て無限遠を確認する。
ピントが合ったなと思ったら、二重像がピッタリ合うようにドライバで回して出来上がり。
今回はきちんとあっているといいな、と思いながらフィルムを装填して撮りに出かけることにする。
ただ根本的な解決にはなってなさそうなので、いつか調整に出したい。(金が無い)