HORSEMAN L45 がやってきた
遂に大判デビュー。
前々からこのカメラが気になっていたところ、周囲で大判ユーザーが増えてきた。自分でも使ってみたい気持ちが高まっていた矢先に某ネットフリマで発見。アルミケース付で20kがポイント使用で14k。きれいな個体だったのでヨシ!とサイズや重さを考えずに徹夜明けの変なテンションで購入を決断した。
ホースマンL45は、国産ビューカメラではトヨビューに次ぐ知名度のようで、アンセル・アダムス、その弟子のジョン・セクストンといった写真家も使っていたそう。片持ち式のL型アームなので、アオリ撮影の時に便利らしい…(大判カメラ全く分からんので全部伝聞調)主な用途はスタジオ撮影用だろうから重量は考えなくてよかったのだろう。よくこんなの担いで山登ってたな…
数日で到着。受け取った瞬間から嫌な予感が…
でかい。
重量5Kg程度。重い。
レンズもそろえて冠布は縫った。カットフォルダ、フィルムも買ったので一応撮影可能に。ただどこにどうやって持っていこうか…
しかし見てくれは最高で剛性も高く扱いやすい。三脚がスリックマスターなので少しぐらつくところだけが不安点。ハスキーとか要るのか??セットで10Kgいきそうで怖い。
おわり。次回は試写結果を載せられたらいいなと。