minolta XD

最近更新してないですね。

まあ読んでいる人も少ないですし楽しみな人もいないでしょう。

今回も機材ネタです。

ミノルタXDは私の四番目のカメラであり、同一機種(バリエーション含む)で一番所有数が多い(3台)。

なぜこんなに集まってしまったかというと、

• 1台目
  後期型黒
  アキュートマットスクリーンの付いたマニュアルカメラが欲しかったので探していたところ¥2,000で購入。

  

  1号機

• 2台目
  XD-sで¥300は破格だろう、と購入。
  今の主力として活躍。

  

  2号機。アイコン。

• 3台目
  前期型シルバー
  ¥800で売っていたので確保(それだけの理由)
  マニュアルモード時ミラーアップでスタックするが、オートで使えば問題なし。友人に貸したがまだフィルムを撮りきっていないらしい。

3号機

と、なんだかんだでバリエーションが揃ってしまった。

魅力は、見やすいアキュートマットファインダーと優しいシャッター音、巻き上げの滑らかさだと思う。

アキュートマットはX-700やX-500と比べて色付きがあるように感じるが、それでも不採用のものと比べればとても明るく、ピントの山もつかみやすいように思う。
流石はハッセルにも供給されたスクリーンである。

シャッター音は、瞬間絞り込み測光やエアダンパーなどがあるせいか、

「ｼｭﾀﾝ!」

といった優しい音である。

巻き上げの滑らかさで言えば、XEやF3などが挙げられるが、XEは軽すぎるように感じるし、F3もいい感じだが少し重いように感じて、今のところ私的トップはこいつである。
しっかりと巻き上げている感じがする。

ただ、この機種は故障が多く、現に私のXD-sも絞り込みがおかしくなりボディとシャッター、ミラーボックスユニットを分離した。

中身は電子カメラらしくフレキの山で、すさまじいことになっていたが、ユニットを降ろすだけならはんだこては必要なかった。

フレキだらけで分解する気が失せる

軍艦部を外すためにこれだけ外さねばならないのでめんどくさい

整備性は最悪なのでもう分解したくない。

 

そういった感じで、いつ壊れるかわからないカメラだが、寿命まで使いまくるつもりで行く。

以上。